コミックマーケット86当選・サークル配置しました
サークル「flying gears」は、コミックマーケット86で「日曜日 東地区 "O" 07b」に配置されました!
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観覧ガイド/未見の向けの方向だけでなく…
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各大会の歴史とトピック、ダイジェスト
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出場マシンに盛り込まれる技術的な要素
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頒布形態をB5オフセットへ
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論文の色の強い堅苦しいレイアウトの見直し
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図版をもっと増やす
コミティア108御礼と今後の活動など (2) いろいろ考察編
関連、近い分野のサークル展示がない、ニッチすぎるテーマだった しかし…
いろいろと誌面の内容の伝える力不足、伝えられなかった
サークルスペースでの見せ方
イベント前に色々ツイートしていましたが、今回使った張り紙です。当日はこれをPOPのように使い、下のものはフリーのチラシとしても用いました。その結果、頒布物の内容や見所が速く伝わって見本誌を読んで下さったり買って頂きました。 pic.twitter.com/TdbYcyIA98
— 名無しの東北県人@ヴァルキリーズ通販中 (@913555) 2014, 5月 6
チラシはこちらを裏面にしていました。 pic.twitter.com/cNgdG72qsb
— 名無しの東北県人@ヴァルキリーズ通販中 (@913555) 2014, 5月 6
感心して思わずRT。文章系同人誌だと「読みどころ」「傾向」のアピールって大事なんですが、やってみるとなかなか難しい。上手な実践例に目からウロコが落ちる思い。
— teke (@KZA2_teke) 2014, 5月 6
目次
[1]自分の居るジャンルの「交通量」を知る
[2]「人が本当に少ないのか」把握する
[3]「訪問されて読まれない理由」を把握する
[4]「読まれて買われない理由」を把握する
[5]総集編部数決定のプロセスとその結果
[終わりに]一番大切なのは試行錯誤・「考えて」「次に生かすこと」
今回サークル参加に当たっては、1時間単位で来てくださった~見本を読む~頒布物の購入と何名いらっしゃったのかを記録してみました。
4:「読んで欲しい」=「卑屈にならない」
自分にとってはなかなか頭の痛い話ではあります。が、日常においても漂う卑屈さの打破は必要ですね・・
思い出す参加、誌面作成のきっかけ
コミティア108御礼と今後の活動など
「高専ロボコン観覧ガイド:テストラン」 頒布します
あらためてではありますが、前日ということで…
あす5/5の東京ビッグサイト東4・5・6ホールで開催予定の、コミティア108にて本サークル初の新刊を頒布します。
「高専ロボコン観覧ガイド:テストラン」
誌面は折り綴じコピー本、A5版、40ページ/本文35ページの構成です。
場所/スペースNo.は「東4 F73b」サークル名は「flying gears」です。
「テストラン」とありますとおり、盛り込む内容について、模索段階にある部分も含まれます。ぜひ手にとっていただき、感想やご意見を奥付の連絡先やTwitterアカウントにreply等にて頂ければ幸いです。
頒布数は絞る(予想できないとも)予定です。頒布完了の場合はフォローできるよう対応は考えます。
誌面の表紙および中身から抜粋、こんな感じです。
本書は全国高等専門学校連合会、NHK、NHKエンタープライズ主催の「アイデア対決・全国高等専門学校 ロボットコンテスト」、通称「高専ロボコン」の非公式ガイドブックとして、製作しました。高専ロボコンを知らない方には、本大会の特徴・見どころを知るきっかけとして、既に見たことのある参加したことのある方には、これまでと現在の情報リソースの一つとして、読んでいただければと思います。
(あらためて) 本文冒頭「0.はじめに」より引用、ガイド本のテストラン、と思っていただければ幸いです。
それでは参加各位の皆様、会場にてよろしくお願いします。
頒布内容の予定 in コミティア108
(5/4 追記: 各詳細につきまして最新の情報を更新しましたのでこちらを参照ください ->
「高専ロボコン観覧ガイド:テストラン」 頒布します - flying gears blog )
5月5日予定のコミティア108で頒布予定の初刊行の詳細です。
折り綴じコピー本、A5版36ページ、頒布数は10~15冊を予定しています。頒布数は予測不可能なため、慎重に…すみません。
頒布数を抑え、印刷所での製本でなくコピー本での日程に油断、そして計画性のなさ。文章を盛り込みすぎて、ありがちな初心者のミスに陥っている現状です。
本書は全国高等専門学校連合会、NHK、NHKエンタープライズ主催の「アイデア対決・全国高等専門学校 ロボットコンテスト」、通称「高専ロボコン」の非公式ガイドブックとして、製作しました。高専ロボコンを知らない方には、本大会の特徴・見どころを知るきっかけとして、既に見たことのある参加したことのある方には、これまでと現在の情報リソースの一つとして、読んでいただければと思います。
本文冒頭「0.はじめに」より引用、ガイド本のテストラン、と思っていただければ幸いです。
あと間に合いましたら、今後の予定なども含めてペーパーを配布できればとは考えています…いろいろと間に合ったら、でありますが
コミティア108に参加します (2)
[前の記事からの続きです]
評論分野で影響を受けたサークルなど
自分の好きや興味をまとめ上げて、それに対して驀進して形にする力がある方を見て、評論系同人誌の著者に限らずとも近年自分が憧れる、理想像とするところはあります。そんな感じで影響を受けたところもまたあります。
まずは、SPQR、久我真樹氏( @kuga_spgr )の活動姿勢やあらゆる分野の活動において、学術的に積み上げれば研究や知識、新たな知見となる考えに影響を受けたところは大きいです。今回「テストラン版」で動向を掴みたいと思ったのは、規模はあまりにも違いすぎるのではありますが、
http://d.hatena.ne.jp/spqr/20090829/p1
こちらの記事を通じての、自分の作るもの、言及するものに対してどれぐらいの交通量が存在するかや、サークルスペースに置かれた頒布物に対してどういう反応となるのか、そして興味の接点を増す手段は何か。それを調べたくて求めた部分はあります。
そしてKZA企画、teke氏( @KZA2_teke )の「棚から一掴み」シリーズを読みまして、多彩なジャンルの評論・情報・趣味系同人誌が存在することを知ったのは大きいです。言及できる分野は想像以上に広く、そして著者の力次第でどうにでも充実させることができ、新たな知見を想像できることでしょうか。
まずは出してみないことには、今後の方向性はつかめない
より多くの方に見てもらうには、興味につながるようにするには、どのような内容構成にすれば、どんなことを纏めればよいのか未知数なところはあります。ただ一方的に内容を詰め込んでしまってはしょうがないでしょうし。
初めての誌面作成であり、評論というよりも観覧者向けのマニュアル・ガイドの側面が強くなる以上は、大会の何に注目して言及すればよいのか自分だけでは判断がつかない点はあります。
まずは製作して頒布して、フィードバックや掴みどころを得たいところです。そもそも自分の向かっている方向が正しいのか、自信が持てないところもあります。が、形にしてアウトプットすることを恐れてしまっては、始まらないのもまた事実でして。
迷っていること
まずは、製本方法…こちらは多分コピー本でよいと考えていますが、ページ数が膨れ上がった場合が課題です。
そして頒布数でしょうか。多い、少ない、どちらの方向にも見積もりを誤っても、困ったことになりますよねたぶん…
今回はテストラン版ですので、頒布分が尽きた場合はデータ渡しも考えています。
コミティア108に参加します
5月5日のコミティア108にて初のサークル参加と頒布を予定しています。
場所は東4ホール F73b「flying gears」です。誌面名は「高専ロボコン観覧ガイド:テストラン」の予定です。
いろんなスケジュールがだんだんと差し迫っており、余裕と計画をもって製作する重要性を痛感している最中です。計画を立ててページを積み増すの大事ですね。
今回高専ロボコンの「観覧」向けの同人誌制作にあたって、次のような考えがありました。
これからも続いてゆくには?
まずは今後もNHKロボコン全般が続いていってほしいと思ったことです。国内のロボット競技の中でも、長い歴史を持っていますがそれが途絶えないように、と。
ではどうすれば続きやすくなるか、最終的にはテレビ番組となる本大会では、より多くの方々へと観覧・視聴の機会が広まることにあると思います。
多く放送の機会があったり、NHKおよびその周辺から、資料となる書籍の刊行やデータベースの公開があればよいでしょう。
しかしそこまで高専協やNHKやNHKエンタープライズ、各々の主催へと要求することは難しいでしょう。
ではより広く周知する方法は?
そこを考えた際、関連してこれまでデータベースとなるサイトを作る動きは幾度と模索されてきたことはあります。また過去に自分もWikipediaの関連記事の強化に取り組んだこともあります。
ただ、継続的にまとめ上げるに当たってはデッドラインが見えないことには続けるのに難しい、また後者の場合は、サイトの特性上出典を適切に挙げなければならないのが難しいところです。
完全にデータ然とした主観の入らない、出典のしっかりした中身にできるのならばともかく、関係者が知る知識を羅列する形態となる記事はWikipediaには不向きと考えています。そういう面で「データ」と編集ユーザの私見を分離しきれていない「高専ロボコンの変遷」記事はどうなのだろうと思うところは若干あります。
NHKロボコンを扱った同人誌はすでにあったから
先駆者となるサークルがいらっしゃったところも大きいです。からくり同窓会さんによる近畿地区大会リポートや、密度の変な部屋さんの大学/ABUロボコンルール考察・大会まとめ、といずれも継続的に(自分の知る範囲では)製作と頒布を続けています。ないだろう、と思っていても存在する幅広さ、それがまた評論分野の面白味かもしれません。
またふと思い出しまして、参加者向けの技術的な内容でGobuさん主導による「高専ロボコンの技術」が、ロボコニストカンファレンスという、全国大会前日に実施の卒業生を主としたイベントにて頒布が過去にあったりします。これの観覧者向けを、と思ったわけです。
なお、当日はサークル概要等も含めたペーパーも準備できたら、とは思っています。ちょうどタイミングとして2014年シーズンが開幕(=競技課題発表)でしょうから。なお、大学ロボコンは当日には既に応募締切を超えているので、こちらの方の応募リマインダとなるような内容は書けないですね。
てことで応募倍率が近年熾烈ですが大学ロボコンの観覧も興味があればぜひ。
https://pid.nhk.or.jp/event/PPG0242961/index.html
(たぶん続きます)