技術書典 6 サークル参加しました そして振り返り (続き)
直前のエントリからの続きとなります。
とその前に、今週火曜日、4月23日の17:30ごろに高専ロボコン2019の競技課題が発表されました。競技課題名は「らん♪ RUN Laundry」(らん・らん・ランドリー)です。自動ロボットと手動ロボットの2台により、Tシャツ、タオル、シーツを物干し竿に干すという競技です。
と、この日衣類を干すではなく折り畳むではありますが、全自動洗濯物たたみ機「ランドロイド」の開発会社が破産し、偶然にしてはあまりにもできすぎるタイミングでの発表となりました。
それでは続きです。
どんなものを持ってくるか
サークルスペースの設営に当たって持ち込むものはいくつかありますが、あると便利そうなものを挙げてみます。
- マグネットフック
だいたいサークルスペースのいすの足に磁石がくっつきますので、更に袋をひっかければごみ袋とかを臨時に用意できます。 - ステープラーと刃
コピー誌を現場で作ることになった場合は欠かせません。 - S字のフック
サークルスペースのいす下にもの置くスペースがある場合、そこのフレームにS字フックをひっかけて、もう片方を袋などひっかければ便利です。 - ラベル
「見本」とか値札などその場で書くのに便利です。 - A4大ぐらいのダンボール
Amazonの梱包の下敷きとしている板状の段ボールなどが扱いやすいでしょう。ポップのベースにしたり、スタンドをその場で急増したり… - 手袋
イベントによっては撤収のお手伝いを募る場合があります。協力したい場合にあると安全に撤収に参加できてよいです。
当日の様子
当日はこんな感じにサークルスペースを設営して、参加、頒布をしていました。
サークルスペースの設営完了しました! う73 flying gears よろしくおねがいします #技術書典 #ロボコン pic.twitter.com/jfUx2bzCJT
— flying gears 技術書典6 う73 コミティア128 ひ31a (@flyinggears) 2019年4月14日
未見の方へどんな大会か情報を伝えたり、関連するNHKロボコン全般の動向も含め紹介しようとポップや動画を用意したりなどしたわけですが、サークルスペースがごちゃごちゃした感じは否めずなところはあったかもしれません。
あとは今後言及してゆきますが、試し読み、見本はどれを手に取ればよいのかわかりづらいことを見落としていたことです。
頒布数について
当日の頒布部数についてですが、
となりました。
前回に比べるともうちょっと伸びまして、コミックマーケット以外でのサークル参加において過去最大の頒布数となりました。
技術書典はすでに振り返り記事を書いている方々らをはじめ、桁数の違う頒布部数の実績を見ますと、すごいイベントだなぁというのと、本サークルの傾向がちょっと参加者の求める傾向とずれているのだろうというところは思いました。
チェック数の推移
チェック数の推移は今回サークル一覧が一般に公開されてから、手動でボチボチと記録し続けました。開催時刻を起点として前2回との推移も比較しつつ挙げてみます。技術書典4と5のときのチェック数の推移のサンプル数が直前しかなく申し訳ありません。
だいたい技術書典4と5の推移の真ん中を辿る結果となりました。本サークルぐらいのチェック数になりますと、1つの増減で一喜一憂…し過ぎてもしょうがないのですが、気になってしまうところです。
一般参加者の来場の分散効果
おもしろ同人誌バザールではある程度落ち着いた時間帯に席を離れて巡ることができましたが、技術書典6は閉会まで一般参加者が安定して来場し続けており席を離れるのが難しい状況でした。
これは開会の11時から13時まで有料入場を実施したことにより、混雑のピークが13時直後に再び生じたのも大きかったようです。混雑が分散、より平滑化したという面では主催側の狙い(?)がうまくはまったのはとみられます。
撤収するサークルも目立つことはなく、近くで耳にしたのは「ここで行われるような即売会とか、女性向けの即売会だとこの時間帯には撤収するサークルが目立つのに、技術書典は閉会まで粘るサークルが多いよね」という話でした。
この一般参加者の規模だとワンオペは難しい
ワンオペは仕方がないとしても、昼食をあらかじめ確保しておかないと買うことさえ無理なのは前回の技術書典で痛感していましたので、おにぎりなどをいくつか買い揃えてはいました。
前回は朝食後次に食べることができたのが18時超えてからでありましたので・・・
途中離席せざる得ない事態が
が、ちょっとお腹の調子が悪くなり、急遽席を離れることに。こういうこともあるのでワンオペでサークルスペースを回すのは避けるべきなのですよね。
もうこうなったら巡るしかない
と、離席したのでもうこうなったら仕方がない、と、覚えている範囲で、頒布がまだ続いているサークルを巡りまして・・・
戦利品を挙げる
と、短時間ではありますが巡ることができましたので戦利品を挙げます。
サークル物品が到着したのでその中に一緒に梱包していた #技術書典 6 の戦利品の画像を上げるよ pic.twitter.com/OQP2zE9Xy2
— Attun (@nezuku) April 15, 2019
さらにBOOTHで電子版を購入したものについて挙げます。
- C++初心者からの脱出
- 雰囲気でOAuth2.0を使っているエンジニアがOAuth2.0を整理して理解できる本
- Kuinプログラミング入門 くいなちゃんと始めるゲーム&実用アプリ開発
- Raspberry Piで手軽にもっとアニメを録画しよう!!
- Visual Studio Code Extension Start Book
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(まだ続きます)