高専ロボコンの本 リトライ コミックマーケット 87 頒布情報
こんにちわ、コミックマーケット87での頒布情報についてお知らせします。
今回の本サークルの場所は 12月30日 3日目火曜日 東P-42a 「flying gears」です。
ウェブカタログでのアドレスはこちらとなります: https://webcatalog.circle.ms/Circle/11629171/
先日ツイートしましたとおり、新刊の入稿を完了しました。新刊についてのご紹介をを以下にてご紹介します。
(12/26 更新: いくつかのページのサンプルを追加しました)
高専ロボコンの本 リトライ
頒布形態: A5 58ページ 頒布価格 400円
表紙のサンプル
「リトライ」…とは?
なぜ誌面名に「リトライ」とあるのか、ということでありますが、前回の刊行からの増補版であるということともに、2002年から高専ロボコンにて導入された競技時間内にマシンのセッティング等をやり直す競技の仕組みに由来します。
大会に参加する高専生に、過去に参加してきたOBOGと、日常生活においても何かもう一度やり直す場面があると、頭の中で「リトライ」という言葉が湧いてくる…らしいです。今回はそこから副題を採りました。
さて誌面の大きな構成についてです。
知る
大会の歴史や参加者、1年間の活動やそもそも高専って何? 、本大会を含めNHKロボコンの特徴である放送、関連するメディアやチェックしておきたいサイトなどを紹介しています。これまでの歴史と各種情報収集のポイントなどを挙げています。
見る
前述の知るが知識の側面からであれば、こちら「見る」は地区大会、全国大会を観戦する視点から、高専ロボコンを取り上げてゆきます。観覧応募方法から、観戦、大会の見どころなポイント、そして大会以外でのマシンを見る機会などを紹介しています。
特集1 「ロボコン (勝手に)OBOG 賞をはじめました!」
今回の特集1つ目は、元鳥羽商船高専 店長さんから寄稿をいただきました。ありがとうございます。
高専ロボコンに参加してきた卒業生らで、本大会とは別にOBOG賞を立ち上げることについてそのご紹介についてであります。記事内では、発案の経緯から、これからの運営方針について取り上げています。これまで高専ロボコンに参加してきた方々へより、多くの広がりを期待したいところですね。
すでにウェブサイトは解説されていますので、そちらも併せてご覧ください。
特集2 「関東甲信越地区大会レポート」
10月19日に開催されました、地区大会3週目 高専ロボコン2014 関東甲信越地区大会の大会レポートです。大会の大まかな模様から、角材ゾーン突破方法、お盆の保持方法、競技での進捗といった分析結果を示してみます。そして全国大会に出場した4高専の各マシンの特徴などを紹介します。
サークル参加12時間ぐらい前に全国大会の放送だそうです
…この放送から12時間もしないうちにサークル参加という、不思議なタイミングではあります。
それではみなさまサークルスペースにてよろしくお願いします。