高専ロボコンの本 7 誌面の詳細紹介
もうすぐコミックマーケット91開催となりますね。本サークル「flying gears」は3日目土曜日 東2 Q-31aにてサークル参加します。
委託については、COMIC ZINさんにて委託予定です。入荷直後は新宿・秋葉原の実店舗でも見つけられるとは思います。通販のほうもどうぞ。
http://shop.comiczin.jp/products/list.php?category_id=6596
頒布情報は下記の記事よりどうぞ。
新刊「高専ロボコンの本 7」を頒布予定ですが、今回の誌面の内容について、目次をベースに紹介してゆきます。目次ページは次のようになっています。
最近の動向
今年2016年、主に高専ロボコン2016地区大会開始以後の動向を紹介しています。今回は「ロボコン30」と題して高専ロボコン30周年に向けた多数の動きを紹介しています。そして更にグレードアップしているライブストリーミングの紹介。これも一昔前では考えられなかったことですね。
関東甲信越地区大会レポート・近畿地区大会レポート
両地区大会についての大会レポートです。
出場各チームの傾向
マシン構成とその役割について把握できた範囲内で紹介しています。そして各チームのシンボルとこちらも確認できた範囲内で、そのシンボルの由来などを紹介しています。
課題でのクリア状況
各出場チームが試合にてどのような課題をクリアしたか、そのタイムや砦の高さなどを表形式で並べたものとなります。試合数の多いチームはより多い行数でリストしています。
試合タイムライン
両地区の試合からピックアップしまして、試合の状況を時系列に並べたものとなります。対戦する両チームがどんな動きをしていたのかを票にしています。
ピックアップ
全国大会出場マシンについて、特徴やアイデア上の工夫、戦力等について言及しています。
大会の統括
各地区大会の統括、著者の大会の模様についての所感となります。
今回高専ロボコンの本シリーズでの初の試みである2つの地区大会レポート収録とありました。ボリュームは増えましたが、作業量は2倍以上になりました。その背景として今回の競技はマシン分離の制約がないことが挙がります。強いチームほど、各機が協調して無駄のない動きをします。それはすなわちデータ取りにおいてはうれしい悲鳴、そんな感じとなりました。
それでは12/31 コミックマーケット91 東2 Q-31a flying gearsにてお待ちしています。そして年明けから始まると思います、COMIC ZINさんでの委託でもご機会がありましたらどうぞ。